FXトゥデイ(2020年08月19日配信)

一目でわかる為替相場世界地図(2020年08月19日)

為替相場世界地図は現在為替相場に影響を与えている材料を一目で把握できるようにまとめたもの。
影響度が大きい物程大きなフォントで、小さなもの程小さなフォントに。
1日に1回の頻度で更新。

本日の要注意点(2020年08月19日)

株、FX相場
-米中関係悪化(良化材料も)
月末予定の米中通商協議はトランプ大統領の決定により中止
中国は米国のアプリ規制に反発、WTO申し立ての構え
米中航空便本数倍増
中国が米国の農作物、原油を大幅購入

-米追加経済対策は提案規模を縮小し早期合意を目指す模様
ペロシ議長が検討を示唆しており、民主党が合意すれば相場の材料に

-ドル安が継続的に続く展開
引き続き105円割れを目指して動く可能性あり
大国からの新たな材料待ち

金価格、原油価格
-金価格は2000ドル台に乗せる
その後価格は一服しており、さらなる上昇が目指せるかどうかの見極め
-原油価格には特に動き無し
-ビットコイン等暗号資産も特に動きなし

本日の主な経済指標(2020年08月19日)

7:45 4-6月期NZPPI
ニュージーランドの四半期卸売物価指数
NZドルの動きに注意

8:50 7月本邦貿易統計
8:50 6月本邦機械受注
日本の貿易、機械受注に関する経済指標
重要指標ではあるが、円への影響は限定的か

15:00 7月英CPI/CPIコア指数/RPI
15:00 7月英PPI
イギリスの消費者物価指数、卸売物価指数、小売物価指数
ポンドの動きに注意

17:00 6月ユーロ圏経常収支
18:00 7月ユーロ圏HICP改定値
18:00 7月ユーロ圏HICPコア改定値
20:00 MBA住宅ローン申請指数

21:30 6月カナダ卸売売上高
21:30 7月カナダCPI
カナダの消費者物価指数
カナダドル、米ドルにも影響がある時もあるため、双方の動きに注意

23:30 EIA週間在庫統計
原油価格に関する指標
CFDで原油を触っている場合には要注目

20日2:00 米財務省20年債入札

20日3:00 FOMC議事要旨(7月28日-29日分)
今回のFOMC議事要旨では金融政策の枠組み見直しが行われる可能性あり
米ドルに影響する大きなイベント

20日4:00 バーキン米リッチモンド連銀総裁講演
緊急のEU首脳会議、ベラルーシ情勢協議(TV会議)

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