FXトゥデイ 2020年8月20日管理人

FXトゥデイ(2020年08月20日配信)

一目でわかる為替相場世界地図（2020年08月20日）

為替相場世界地図は現在為替相場に影響を与えている材料を一目で把握できるようにまとめたもの。
影響度が大きい物程大きなフォントで、小さなもの程小さなフォントに。
1日に1回の頻度で更新。

本日の要注意点（2020年08月20日）

株、FX相場
-FOMC議事要旨でFRBの今後の政策に変化あり
追加緩和には前向きだがYCCには否定的
米国年後半での経済回復楽観視が後退した事によりわずかな株価下落、ドル高に

-米中貿易協議が検討されている
オンラインで数日中に開催予定とのこと

-米追加経済対策は提案規模を縮小し早期合意を目指す模様
特に材料は出てこずだが、クドローNEC委員長は強気発言を繰り返している

-一旦ドル円は106円台乗せ
本日はECB理事会議事要旨も控えているためユーロ、ポンドの動きにも注目

金価格、原油価格
-金価格は大きく崩れ1930ドル台
FRB政策変更や米中関係良化（一時的に？）の兆しも影響か
また追加経済対策協議が難航しているため
-原油価格には特に動き無し
-ビットコイン等暗号資産も特に動きなし

本日の主な経済指標（2020年08月20日）

08:50 日本対外対内証券売買契約等の状況
15:00 7月ドイツ生産者指数
15:30 4-6月期スイス鉱工業生産

17:30 7月香港消費者物価指数
香港の消費者物価指数、各国の株価等に影響

18:00 6月EU建設支出

20:30 ECB理事会議事要旨
ECBの金融政策に関する発表、ユーロ、ポンドの動きに注意

21:30 8月フィラデルフィア連銀製造業景気指数
21:30 アメリカ新規失業保険申請件数／米失業保険継続受給者数
アメリカの製造業に関する景況感、雇用に関する経済指標
米ドルの動きに注意

23:00 7月アメリカ景気先行指標総合指数
アメリカの調査会社が出す景気に関する総合指数
米ドルに動きが出る可能性あり