FXトゥデイ(2020年08月13日配信)
一目でわかる為替相場世界地図(2020年08月13日)
為替相場世界地図は現在為替相場に影響を与えている材料を一目で把握できるようにまとめたもの。
影響度が大きい物程大きなフォントで、小さなもの程小さなフォントに。
1日に1回の頻度で更新。
本日の要注意点(2020年08月13日)
株、FX相場
-米国の消費者物価指数、英国GDP等が市場予想を上回った事によるリスクオンが継続
-クドローNEC委員長やムニューシン米財務長官の発言がトーンダウン、米共和党がある程度妥協し民主党との協議再開を目指すか
-クドローNEC委員長の発言を見るに一旦協議をまとめ今後再度必要に応じて追加経済対策を行っていきたい意向と予想
-月末までに合意が無ければ米国市場は大きく荒れる可能性あり
-現在は株高円安、S&P500は過去最高値に迫る
-米中閣僚級協議が行われ米国でのWeChat、TikTok規制に言及が入るとの報道、第一段貿易合意に影響が出ないかどうかは要注意
-ムニューシン米財務長官は「(米中貿易合意は)順調だ」と述べている
金価格、原油価格
-リスクオンにより金価格は一旦下落1920ドル付近での上下の動き
-原油価格は景気回復を期待して上昇中
-金価格下落は一旦底打ちをした模様
本日の主な経済指標(2020年08月13日)
7:00 カプラン米ダラス連銀総裁、討議に参加
8:01 7月英RICS住宅価格
8:50 7月本邦企業物価指数
10:30 7月豪雇用統計
-豪州の新規雇用者数・失業率が発表される
-コロナウイルスの影響により新規雇用者数がかなり減少している可能性が予想されている
-豪ドルの動きに注目
15:00 7月独WPI
15:00 7月独CPI改定値
-ドイツの消費者物価指数、卸売り物価指数の発表
-6月と比べコロナウイルスの状況にあまり変化がないため、大きな変動はないと予想されている
-ユーロの動きに注目
21:30 7月米輸入物価指数
21:30 前週分の米新規失業保険申請件数/失業保険継続受給者数
-米国の労働市場の良し悪しに関する指標
-V字回復はしないのではないかという予想がされているが、結果が良かった場合リスクオンを後押しする可能性もある
-米ドルの動きに注目
24:00 ボスティック米アトランタ連銀総裁討議に参加
14日2:00 米財務省、30年債入札
-米国30年債の入札、米ドルに動きが出る可能性がある
14日3:00 メキシコ中銀政策金利発表
14日4:00 ブレイナードFRB理事講演
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