【相場レポート】21日の米国経済指標は市場予想を上回る結果となりリスクオン、ドル円は一時106円台タッチも失速

レポート配信日時
2020年08月22日17時27分配信

主に影響が出ている材料
・欧州経済指標悪化、米国経済指標良化(市場予想比)
・米国共和党と民主党の協議が難航
協議は失速しているとクドローNEC委員長
今後さらに経済対策規模が小さくなる可能性も?
・米中通商協議が数日中に行われるとの発表
休日中に材料が出る可能性あり、注意

結果
・ダウ、NASDAQ、S&P500全てにプラスの反応
・ドル円は106円台にタッチもその後は落ち着いた動き
1ドル105.5円あたりからは円安圧力が強く、106.5円付近からは円高圧力が強い
テクニカルでは75日線意識か
・金価格は大きな動きはなし1940ドル付近
・原油価格は42-43ドルでレンジの動き

画像引用:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
取得日時:2020年08月22日17時22分

今後の予想
来週は欧米のGDP改定値、パウエルFRB議長の発言、米中通商協議の結果等が出てくる可能性あり
米国株価指数は何度か天井という指摘がされているが、NASDAQは史上最高値を更新し続けている

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