FXトゥデイ トランプ大統領は検査で陰性に 米国株価指数への上昇期待 英国はマイナス金利を現段階では否定

一目でわかる為替相場世界地図(2020年10月13日)

為替相場世界地図は現在為替相場に影響を与えている材料を一目で把握できるようにまとめたもの。
影響度が大きい物程大きなフォントで、小さなもの程小さなフォントに。
1日に1回の頻度で更新。

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本日の要注意点(2020年10月13日)

株、FX相場
-米追加経済対策協議は見通し立たず、今週は下院可決もしない模様
双方わずかに譲歩も選挙までに合意できるかは不透明
また選挙前に合意できたとしても実施は選挙後か

-ブレグジット交渉は市場が考えるより荒れていない模様、15、16日まで継続
ポンド高、ユーロ高要因に
今週15、16日にEU首脳会議あり
そちらで協議がまとまらなければイギリスはFTA合意なしで離脱を行うと宣言
EUは交渉継続を要求中

-欧州圏で新型コロナウイルスの感染が拡大中
イギリス、フランスのロックダウンには警戒を

-トランプ大統領が新型コロナ陰性との報道
株価上昇の後押しとなる可能性

-米企業決算発表が11月半ばまで続く
大きな企業の業績、保有銘柄の業績には注意を
スケジュール一覧はこちらのカレンダーがわかりやすい
https://mst.monex.co.jp/mst/servlet/ITS/fi/FIClosingCalendarUSGuest

金価格、原油価格
-金価格は昨日からあまり動きなし
-原油価格は下落が続いている

株価指数、金・原油などの値動きはCFDでの追跡が便利
→米株追跡に便利なCFD:DMM CFD
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本日の主な経済指標(2020年10月13日)

15:00 9月失業保険申請件数、失業率、消費者物価指数
18:00 8月ドイツZEW景況感調査、EUZEW景況感調査
21:30 9月アメリカ消費者物価指数
23:00 ベイリーBOE総裁発言
27:00 9月アメリカ月次財政収支
未定 9月中国貿易収支

追加経済対策の行方やブレグジット交渉、ロックダウンなどの突発マイナス材料に注意が必要
ベイリーBOE総裁は現段階でマイナス金利の導入を否定したためポンド高要因
ただし円買いの動きも出ているのでポンド円の方向は難しいか
米株指数は上昇を続けているのでCFDで追いかけやすい可能性あり

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