FXトゥデイ 追加経済対策協議21日まで延長 本日も米国時間は注意が必要か
一目でわかる為替相場世界地図（2020年10月21日）
為替相場世界地図は現在為替相場に影響を与えている材料を一目で把握できるようにまとめたもの。
影響度が大きい物程大きなフォントで、小さなもの程小さなフォントに。
1日に1回の頻度で更新。
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本日の要注意点（2020年10月21日）
株、FX相場
-米追加経済対策協議は21日までに延長
ペロシ下院議長は期待をさせる発言をしているが、クドローNEC委員長やムニューシン財務長官は悲観的
合意されれば株高円安のポジティブサプライズに
米国時間までの要人発言に注意
-豪州が11月3日のRBA政策理事会で利下げ見通し
また中国との対立が強く弱材料が目立つ
コロナウイルスの影響も非常に大きい
-10月25日の週よりロンフィク時間が変更（冬時間）
-米企業決算発表が11月半ばまで続く
大きな企業の業績、保有銘柄の業績には注意を
スケジュール一覧はこちらのカレンダーがわかりやすい
https://mst.monex.co.jp/mst/servlet/ITS/fi/FIClosingCalendarUSGuest
金価格、原油価格
-金価格は安定した動き、1900ドル台へ
-原油価格は安定した動き、1バレル41ドル台
-ビットコイン価格が急上昇、要注目か
株価指数、金・原油などの値動きはCFDでの追跡が便利
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本日の主な経済指標（2020年10月21日）
10:30 櫻井日銀審議委員挨拶
15:00 9月英CPI/CPIコア指数/RPI
9月英PPI(食品とエネルギーを除くコア指数)
16:30 ラガルドECB総裁、レーンECB専務理事兼チーフエコノミスト、イベントに参加
19:00 デギンドスECB副総裁講演
20:00 MBA住宅ローン申請指数
20:00 9月メキシコ失業率
21:10 ラムスデン英中銀副総裁講演
21:30 8月カナダ小売売上高
21:30 9月カナダCPI
23:00 メスター米クリーブランド連銀総裁講演
23:30 EIA週間在庫統計
22日1:00 カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁講演
22日1:00 カプラン米ダラス連銀総裁講演
22日2:00 米財務省、20年債入札
22日2:00 バーキン米リッチモンド連銀総裁講演
22日3:00 ベージュブック
22日5:45 ブラード米セントルイス連銀総裁講演
市場全体は米追加経済対策期待でリスクオン
追加経済対策協議がまとまれば大きなプラス材料となるが、ワクチン治験が中断した事もあり、株価が上昇し続けることができるかどうかは不透明
トランプ大統領はワクチンが間もなく準備完了と発表をしたが、実際どうなるかは不透明
貿易交渉に関しては大きな材料無し
Google提訴の件は特に株価への影響なし
要人発言、経済指標、企業決算に注意か
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