FXトゥデイ 2020年8月12日管理人

FXトゥデイ(2020年08月12日配信)

一目でわかる為替相場世界地図（2020年08月12日）

為替相場世界地図は現在為替相場に影響を与えている材料を一目で把握できるようにまとめたもの。
影響度が大きい物程大きなフォントで、小さなもの程小さなフォントに。
1日に1回の頻度で更新。

本日の要注意点（2020年08月12日）

株、FX相場
-ロシアのワクチン報道や米国、独国の市場予想を上回る経済指標により株高リスクオン
-米国市場引け間際にマコネル米共和上院院内総務が「協議が行き詰まっている」と発言
-市場は楽観ムードであったため相場は急反発、株価は大きく下落
-月末までに合意が無ければ米国市場は大きく荒れる可能性あり
-現在のところ株価が急落する様子はまだ無く、米ドル/円レートも106.5円付近と円安気味で推移

金価格、原油価格
-リスクオンにより金価格は一時1920ドル程度まで下げる
-原油価格は景気回復を期待して上昇中
-金価格の底の見極めに注目、アジア時間でさらに売りが加速する可能性も

本日の主な経済指標（2020年08月12日）

8:50 7月マネーストックM2
9:30 8月豪ウエストパック消費者信頼感指数

11:00 NZ準備銀行政策金利発表
-ニュージーランド準備銀行（中央銀行）から政策金利発表
-重要イベントであるためNZドルの動きに要注意

15:00 6月英GDP
15:00 4-6月期英GDP速報値
15:00 6月英商品貿易収支/英貿易収支
15:00 6月英鉱工業生産指数/製造業生産高
-英国経済指標で大きい物がまとめて発表される
-ポンドの動きに注意

16:30 7月スウェーデンCPI/コア指数

18:00 6月ユーロ圏鉱工業生産
-欧州の大きめの経済指標
-ユーロの動きに注意

20:00 MBA住宅ローン申請指数
20:00 6月南アフリカ小売売上高
21:00 6月ブラジル小売売上高指数

21:30 7月米CPI/エネルギーと食品を除くコア指数
-米国消費者物価指数で大きな経済指標
-米国景気がどの程度回復しているかの判断材料になるため米ドルの動きに注意

23:00 ローゼングレン米ボストン連銀総裁討議に参加

23:30 EIA週間在庫統計
-原油CFDを触っている方はこちらも注意

24:00 カプラン米ダラス連銀総裁講演

13日2:00 米財務省、10年債入札
-米債10年債の入札、米ドルへの影響がある程度出る可能性

13日3:00 7月米月次財政収支
13日4:00 デイリー米サンフランシスコ連銀総裁講演