FXトゥデイ 米株価指数反発　トランプ大統領のワクチン発言により期待感か　ただし対中問題には注意が必要

一目でわかる為替相場世界地図（2020年09月08日）

為替相場世界地図は現在為替相場に影響を与えている材料を一目で把握できるようにまとめたもの。
影響度が大きい物程大きなフォントで、小さなもの程小さなフォントに。
1日に1回の頻度で更新。

本日の要注意点（2020年09月08日）

株、FX相場
-トランプ大統領がワクチンが10月に完成する可能性と発表
ワクチン期待によりダウ先物が反発
ハイテク株には高値警戒感からの売りが続いている
ドル円も大幅な円高傾向はみられず、円安の動きに

-アメリカでの追加経済対策協議が難航中
共和党は5000億ドル規模（縮小済み）の案を来週提出
協議がまとまるかどうかは不透明

-ジョンソン英首相はEUとの貿易交渉の期限を10月15日までと設定
ポンドの下落は一服、1ポンド140円付近での推移か

金価格、原油価格
-株安も動きは特にない 1930ドル台
-原油価格下落は一服39ドル台で停止
-ビットコイン等暗号資産の下落も一服

本日の主な経済指標（2020年09月08日）

8:30 7月本邦家計調査
8:30 7月本邦毎月勤労統計
8:50 7月本邦国際収支速報/経常収支/貿易収支
8:50 4-6月期本邦実質GDP改定値
市場予想以上の下落、相場に大きな変化はなし

14:00 8月本邦景気ウオッチャー調査
8:01 8月英小売連合小売売上高調査
10:30 8月豪NAB企業景況感指数
15:00 7月独貿易収支
15:00 7月独経常収支
15:45 7月仏貿易収支
15:45 7月仏経常収支

18:00 4-6月期ユーロ圏GDP確定値
ユーロ圏の大きめな経済指標、ユーロの動きに注意

18:30 4-6月期南アフリカGDP
9日2:00 米財務省、3年債入札
9日4:00 7月米消費者信用残高
英国とEUの首席交渉官級による第8回協議(ロンドン、10日まで)

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