FXトゥデイ 米株価指数は大幅下落 MSQや株高値警戒、対中問題でも悪材料 英欧貿易交渉難航 アストラゼネカ治験中断等も

一目でわかる為替相場世界地図(2020年09月09日)

為替相場世界地図は現在為替相場に影響を与えている材料を一目で把握できるようにまとめたもの。
影響度が大きい物程大きなフォントで、小さなもの程小さなフォントに。
1日に1回の頻度で更新。

本日の要注意点(2020年09月09日)

株、FX相場
-MSQ、株高値警戒、追加経済対策難航・規模縮小、対中制裁
大幅な株価下落が発生中
ドル買い、円買いが同時に起きているためドル円の動きは鈍い
ポンド円は悪材料が重なった事もあり大幅に円高へ

-アメリカでの追加経済対策協議が難航中
今週中に採決とのことだが共和党と民主党はいまだ揉めている

-テスラ株が大幅に下落
GMが二コラ社に出資、S&P500への組み入れが無かったなどの失望感から
時間外でも売りが続いておりどこまで下がるか不透明

-アストラゼネカがワクチン治験を一時中断
重大な副作用とのこと、ワクチン期待に冷や水

-ドコモ口座による預金引き出し被害
株価に直接的な被害が出ているわけではないが、問題が大きくなる可能性あり
注意が必要

金価格、原油価格
-株安も動きは特にない 1930ドル台
-原油価格下落が続いている
-ビットコイン等暗号資産も下落

本日の主な経済指標(2020年09月09日)

8:50 8月マネーストックM2
7:45 4-6月期NZ製造業売上高
9:30 9月豪ウエストパック消費者信頼感指数
10:00 9月NBNZ企業信頼感
10:30 8月中国CPI
10:30 8月中国PPI
14:45 8月スイス失業率
19:00 7-9月期南アフリカ経済研究所企業信頼感指数
20:00 8月メキシコCPI
20:00 MBA住宅ローン申請指数
21:00 8月ブラジルIBGE消費者物価指数
21:15 8月カナダ住宅着工件数

23:00 カナダ銀行政策金利発表
カナダの政策金利発表、大きめな値動きが発生する可能性あり

10日1:00 4-6月期ロシアGDP改定値
10日2:00 米財務省、10年債入札
英国とEUの首席交渉官級による第8回協議(ロンドン、10日まで)

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